楽天松井裕樹投手(26)が、痛恨の1発を浴びた。1点リードの8回に登板。2死からエチェバリアに同点ソロを浴びた。

1軍では8月20日の日本ハム戦以来の登板。中村奨を捕飛、レアードを150キロの速球で空振り三振に抑えたが、2死後に悪夢が起こった。

打たれたのは146キロの真ん中高めの直球で、スタンドに入った瞬間、約10秒ほど両手を膝につき、スタンドを見つめた。

試合後、松井は「どうもこうもないです。結果が出ていないので、関係ないです」とコメントした。

8月下旬に右太もも裏痛で離脱。10月末のフェニックスリーグで実戦復帰し、クライマックス・シリーズ(CS)ファーストステージに間に合った。

【関連記事】楽天ニュース一覧はこちら―>