阪神打線はロッテ佐々木朗希投手(20)から惜しくも得点できなかった。右腕は0-0の6回無失点で降板した。

チャンスは作った。4度、得点圏に走者を進めた。2回2死から糸原健斗内野手(29)が左前打を放ち、さらに若いバッテリーの隙を突くディレードスチールにも成功した。

5回は1死からまたも糸原が左前打で出塁。2死後に島田海吏外野手(26)も中前打。初の1イニング2安打でチャンスを広げたが無得点に終わった。6回は1死後に中野拓夢内野手(25)が左前打と二盗で追い込んだが、クリーンアップが倒れた。

昨年の対戦では5回で4得点と打ったが、佐々木朗にプロ初白星を献上していた。

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