<広島5-14阪神>◇19日◇広島

 阪神先発の安藤優也投手(30)が05年以来となる自己最多タイの11勝目をマークした。4回、嶋にフォークをとらえられ、右翼に3ランを浴びるなど、この日は5回4失点で降板。それでも大量援護に助けられ、白星をつかんだ。「うまく打たれましたけど、走者をためての1発はやってはいけないこと。序盤から点をたくさん取ってもらったので、もっと長いイニングを投げないといけなかったんですが…」と反省していた。