<横浜4-8中日>◇14日◇横浜

 中日が序盤の乱打戦を制して連敗を3で止めた。初先発のルーキー山内壮馬投手(23)は横浜の主砲村田に2発、吉村にソロを浴びるなど4回4失点で降板。だが、この日は打線が奮起。1回は和田の適時打で先制。3回はウッズの33号ソロ、4回は森野の17号ソロで加点。さらに1点を追う5回には相手失策や四球でつかんだチャンスにデラロサ、谷繁、森野らの適時二塁打などで一気に5点を奪い試合を決めた。落合監督は「(5回の得点に)0点が5点になったんだからな」と話した。