<巨人球団史>

 1934年に創設された大日本東京野球俱楽部が前身。当時の読売新聞・正力松太郎社長が招いた米大リーグ選抜チームと対戦した全日本チームを母体に結成し、翌年に東京巨人軍となった。

 65年から73年までの9連覇を含め、今回でセ・リーグ優勝は32度目(1リーグ時代に9度優勝)、日本シリーズ優勝は過去20度。沢村、スタルヒン、中島、千葉、青田、別所、王、長嶋らの名選手、藤本定、三原、水原、川上の名監督を輩出した。

 2002年に正式名を「読売巨人軍」と改め、コーチから昇格した原監督が就任。1年目でリーグ優勝、日本一を果たした。原監督は03年に退任。その後05年5位、06年4位と初めて2年連続のBクラスと低迷。初めて4年間優勝から遠ざかった。昨年はリーグ優勝を果たしたが、クライマックスシリーズで中日に敗れ、日本シリーズ出場を逃した。オーナーは滝鼻卓雄氏。