<楽天2-4日本ハム>◇28日◇Kスタ宮城

 楽天は3年ぶり先発の川井貴志投手(32)を援護できずに敗れ、野村監督の通算1500勝もお預けとなった。試合前の野村監督は、日本ハムに在籍する教え子たち、稲葉や吉井投手コーチなどがあいさつに来ると「今日は何の日だか知っているか?」と質問。もちろん1500勝の日という答えを期待してだ。楽天戦にめっぽう強い稲葉には「お前、どっか痛いんだろ?

 休めよ。首のねんざか。再発!

 まあいいや、オレをいじめろ。そういうのを恩を仇で返すって言うんだ。(打って)恩返しってのは、おかしいぞ。打たないのが恩返しだろ。でも、それじゃ八百長か?

 報酬がないから、エエやろ?」とひとしきり毒づいて、報道陣の爆笑を誘った。

 その稲葉に、5打席すべて出塁を許したのが痛かった。特に3回1死一塁からの左翼へのライナーをリックがポロリしたのが試合を決める3失点につながった。29日は田中将大投手(20)が先発。マー君からウイニングボールをもらえる可能性を問われた野村監督は「そうなるといいね」と話した。

 [2009年4月28日22時44分]ソーシャルブックマーク