<阪神4-6西武>◇28日◇甲子園

 西武が投手陣で1点リードを守り抜いた。先発涌井が6回途中4失点と不安定だったが、バトンを受けた三井、西口、小野寺が踏ん張り、逃げ切りに成功して連敗を3で止めた。渡辺久信監督(43)は「三井は苦しい場面でいい仕事をしてくれた。西口もいい時のスライダーだった」とねぎらった。

 [2009年5月28日23時14分]ソーシャルブックマーク