<日本シリーズ:日本ハム3-4巨人>◇第1戦◇31日◇札幌ドーム

 日本ハム先発の左腕武田勝投手(31)が6回5安打3失点で降板した。2回2死から、谷に内角寄りの131キロを左翼席最前列に運ばれ先制点を献上。1-1の同点で迎えた5回には、2死二、三塁から坂本に2点二塁打を浴びて勝ち越された。「全体的に自分の投球はできたと思いますが、5回の2失点がもったいなかった。もう少しあの場面で粘れなかったのが反省点」と話していた。

 [2009年10月31日21時35分]ソーシャルブックマーク