<ロッテ9-1日本ハム>◇26日◇千葉マリン

 ロッテのルーキー荻野貴司外野手(24)が1点を追う1回、無死三塁で打席に立ち、逆転の1号2ランを放った。カウント1-3から甘く入った直球を振り抜いて、左翼席まで運んだ。新人の本塁打は12球団一番乗り。広報を通じ「打ったのは真っすぐ。カウントが1-3だったので最低外野フライでいいと思い、思いっきり振りました。まさか本塁打とはビックリのひと言です」とコメントした。

 [2010年3月26日21時14分]ソーシャルブックマーク