<巨人5-1ヤクルト>◇4日◇東京ドーム

 チームの主力、青木宣親外野手(28)が、攻守にわたって精彩を欠き、チームは3連敗した。1回無死一、二塁から遊ゴロ併殺でチャンスをつぶし、その裏の1死一、三塁では阿部のセンター後方の打球をグラブに当てながら捕れなかった。記録は三塁打だが「グラブに当てているんだから捕らないと。チームが連敗で悪い流れの中で、ああいうミスをやったらいけない。併殺?

 進塁打の意識はあったけど、引っ張りきれなかった」と反省した。高田監督は「初回に点が入ってれば、流れも違ったかな。青木の守備?

 球際に弱い人だから仕方がない」とコメント。

 [2010年5月4日20時21分]ソーシャルブックマーク