ロッテは16日、唐川侑己投手(20)が都内の病院でCT検査を受け、右手中指の骨折と診断されたと発表した。13日の横浜戦(横浜)で右手に打球を受け、中指と薬指の打撲と診断されていたが、腫れがひかなかったため、再検査を受けて骨折と判明した。球団関係者は剥離(はくり)骨折に近い状態と説明。全治には4週間程度かかる見込みで、交流戦中の復帰は厳しくなった。

 [2010年5月16日17時20分]ソーシャルブックマーク