<横浜1-4オリックス>◇27日◇横浜

 オリックスの先発金子千尋投手(26)が今季4勝目を挙げた。横浜に6回2/3、10安打1失点(自責0)と、毎回走者を背負う苦しい投球だったが、エラー絡みの1失点のみで耐えた。「チームにずっと迷惑をかけていた。その分をどこかで返したかった」と、4月23日西武戦以来の白星の味をかみしめた。

 岡田彰布監督(52)は7回表に金子千を打席に立たせた点を持ち出し、「6回で代えてたら(ボクシングのように)6回戦ボーイになる。もう1回、頑張れてな。代えるのは簡単。代えてたらエースにならん」と、あえて7回裏のマウンドに送りだしたと明かした。7回2死満塁とした場面で交代に踏み切ったが、エース育成のため我慢のタクトだった。

 [2010年5月27日22時53分]ソーシャルブックマーク