<阪神9-2ソフトバンク>◇6日◇甲子園

 ソフトバンク大隣憲司投手(25)が6回途中7失点KOを喫した。2-1と1点リードの4回に桜井に同点ソロを浴びると、5回にマートンに勝ち越し適時打を許した。続く6回にも4安打で4点を失い、うなだれて降板した。

 前回5月30日の中日戦も4回5失点でKO。先発2日前の4日広島戦で中継ぎ登板する異例の調整で臨んだが、結果を出すことはできなかった。「同じような投球ばかりで…。何とも言いようがない」と肩を落としていた。

 [2010年6月6日19時59分]ソーシャルブックマーク