<広島11-12巨人>◇29日◇マツダスタジアム

 巨人越智大祐投手(27)が、絶体絶命のピンチを防いだ。1点リードの6回1死満塁から登板。栗原を空振り三振、嶋を左飛に打ち取り、試合の流れを引き寄せた。お立ち台に上がった越智は「何とかアウトをとろうと思って投げた。3連敗だけは避けようという雰囲気の中、いいピッチングができて良かったです」と笑顔を見せた。

 [2010年8月29日23時36分]ソーシャルブックマーク