西武岸孝之投手(25)が6日、南郷スタジアムのサブグラウンドで投球練習を行って先発予定のCSファーストステージ第2戦に備えた。捕手を座らせてカーブやチェンジアップも入れながら24球。ボールがやや高めに浮く場面もあり「最悪です」と苦笑まじりに振り返った。それでも「感覚を忘れない程度にやろうと思ったんで。もう1回ブルペンに入るんで、あまり気にせずいきます」と気持ちを切り替えていた。

 [2010年10月6日18時15分]ソーシャルブックマーク