西武中島裕之内野手(28)が7日、西武ドームで契約更改交渉に臨み、サインを保留した。初めて代理人を立てて交渉を行った中島は、席上で来オフのポスティングシステム(入札制度)を利用したメジャー移籍容認を要望。中島の希望に対して球団から返答はなく、金額提示もされないまま第1回交渉は終了。中島は「前にも(米挑戦希望は)伝えてあるので。まだ今日終わったばかりなので、今後は分かりません」と話した。

 [2010年12月7日20時35分]ソーシャルブックマーク