西武の新人合同自主トレが9日、埼玉・所沢の西武第2球場でスタートした。6球団が競合したドラフト1位の大石達也投手(22=早大)が始動するとあって、球場にはテレビカメラ6台を含む報道陣約30人とファン約100人が集まった。渡辺監督ら首脳陣も駆けつけ、期待のルーキーの第1歩を見守った。ランニング中心のメニューを消化した大石は「今日は軽めのメニューと聞いてましたけどバテバテです。何とか乗り切っていきたい」と話した。

 [2011年1月9日17時8分]ソーシャルブックマーク