西武ドラフト1位の大石達也投手(22=早大)が13日、西武第2球場で新人合同自主トレに参加した。合計で8・5キロに及ぶランニングメニューで下半身をいじめ、きつそうな表情も見られた。元気な走りを見せたドラフト4位の前川恭兵投手(18=阪南大高)について「10代は若くていいなと思いました」と苦笑い。前日12日の練習では「慣れてきた」と頼もしい言葉もあったが、この日の練習を終えると「慣れたと思ったのは、気のせいでした。きつかったです」と訂正し、報道陣の爆笑を誘った。

 [2011年1月13日19時28分]ソーシャルブックマーク