西武ドラフト1位の大石達也投手(22=早大)が26日、新人合同自主トレ5度目のブルペン入りで初めて捕手を座らせた。立ち投げ15球の後、座らせた捕手相手に20球。スライダー、チェンジアップの変化球も交えた。大石は「力の入れ具合は8、9割程度です。(座らせたのが)最初にしては、全体のバランスが良かった」と振り返った。ボールを受けた椎木ブルペン捕手も「低めにボールがしっかりと来るし、高めでも空振りが取れそう」と、前評判の高い直球の威力に太鼓判を押していた。

 [2011年1月26日17時59分]ソーシャルブックマーク