昨季盗塁王の広島梵英心内野手(30)は「右肩上がり」でキャンプインする。30日、沖縄市野球場で行われた合同自主トレを終了。ロングティー打撃に取り組むなど、精力的に動いた。オフから継続して体を鍛えてきた成果もあり「肩も自分が思った以上にできている。自分のなかで、昔から肩ができれば、というのがある」と話した。右肩をしっかり仕上げてから、その他の肉体のパーツも段階的に鍛えていくパターンを踏む。調整ペースのバロメーターになっており、順調そのものだ。

 [2011年1月30日19時1分]ソーシャルブックマーク