ロッテ成瀬善久投手(25)が、第1クール皆勤賞となる3日連続のブルペンに入った。「統一球に早く慣れる目的もあるけど、疲れてきた状態で投げておきたかった」。73球を投げたが、うち33球はキャンプ3日目にして初めて打者を立たせてコントロールをチェック。「ボールになった球でも低めに抜けていたのがよかった」と満足そうな表情で振り返った。コンビを組んだ松井隆昌ブルペン捕手(44)も「びっくりするぐらい球が低めに集まっていた」と投球を絶賛していた。

 [2011年2月3日18時57分]ソーシャルブックマーク