阪神城島健司捕手(34)が2軍安芸キャンプの第2クール初日の5日、打撃練習をスタートさせた。室内練習場で左打ち、右打ちで交互にティー打撃を行ったあと、カーブに設定されたマシンを相手に、左右の打席で計15スイング。きわめて軽いスイングだったが、右打席にも立ち「最初の3日間は左でずっと打っているんじゃないかな」という事前の見通しを翻してみせた。昨年11月に手術を受けた左ひざの順調な回復ぶりを物語っていた。

 [2011年2月5日14時58分]ソーシャルブックマーク