西武のドラ1コンビがフリー打撃で初登板した。

 ルーキー大石達也投手(22=早大)は黒瀬、原を相手に53球を投げ、安打性は8本。制球を意識し、テンポよく投げ込んだ。

 打者を立たせた投球は昨年5月以来となる菊池雄星投手(19)は47球を投げ、安打性は10本。浅村にサク越えを浴びたが、力強い投球で左肩故障からの復調をアピールした。

 渡辺監督は「抜ける球もあったけど、2人とも次にはしっかり修正できていた。投げれればいいよ」と及第点を与えた。

 [2011年2月11日14時39分]ソーシャルブックマーク