オリックス新戦力のアルフレッド・フィガロ投手(26=タイガース)とエバン・マクレーン投手(28=カージナルス)が宮古島キャンプで、後藤とT-岡田のフリー打撃に登板した。最速157キロの触れ込みのフィガロはこの日の最速146キロの直球とカーブ、スライダーで36球を投げ、安打性の当たりは5球。「球速ばかりを求めているわけではない」と、実戦への強さをアピールした。マクレーンは136キロがこの日の最速ながら、シンカー、ツーシーム、チェンジアップと多彩な球種と制球力で、37球中安打性は7本だった。ともに先発候補として期待されており、17日の紅白戦でそれぞれ先発を務める。

 [2011年2月13日19時41分]ソーシャルブックマーク