西武ドラフト1位の大石達也投手(22=早大)が16日、ブルペンで103球を投げ込んだ。20日の紅白戦で初の実戦登板に臨む予定となっている右腕。20日は早大の同期でもある日本ハムドラフト1位の斎藤も登板する可能性がある。報道陣から「(新聞の)1面はあいてないかもしれない」と言われると「(斎藤に)譲ります。ブルペンでは実戦を意識して変化球を多めに投げました。カーブとスライダーは(20日に)使えそうです」と冷静に話した。

 [2011年2月16日20時12分]ソーシャルブックマーク