横浜の守護神、山口俊投手(23)が、変化球の精度を課題に挙げた。21日、日本ハム戦の8回に4番手として登板。1イニングを2四死球1安打と制球に苦しんだが、無失点で切り抜けた。「直球はいい状態。これから球威は上がっていくと思うので心配していない。変化球もキレ、曲がりはいい感じなので、あとは実戦の中で精度を上げていきたい。絶対的な抑えになれるように頑張ります」と汗をぬぐった。

 [2011年2月21日23時2分]ソーシャルブックマーク