<ソフトバンク3-0西武>◇14日◇福岡ヤフードーム

 ソフトバンクのアレックス・カブレラ内野手(39)が、日本通算350号本塁打を放った。2回裏、先頭で打席に入ると、西武先発岸のチェンジアップをバックスクリーン右へ運んだ。「ギリギリ入ったという感じだね」。01年に西武に入団して以来、1169試合目での350本塁打到達は、過去最速だった落合博満(現中日監督)の1257試合目を大幅に塗り替えるスピード記録となった。

 カブレラは100号こそブライアント(当時近鉄)の持つ最速記録に1試合及ばなかったが、150号、200号、300号は歴代記録を更新し、250号到達はブライアントと並ぶ最速タイ。初本塁打は西武時代の2001年3月27日のオリックス戦で木田から放った。

 01年に西武に入団、翌02年にプロ野球タイ記録の55本塁打でタイトルを獲得。08年からオリックスで3年間プレーし、今季からソフトバンクに加わった。