阪神城島健司捕手(35)が2日、兵庫・西宮市内の鳴尾浜でリハビリを再開した。8月16日に左膝のクリーニング手術を受けて、9月1日に抜糸。約4時間の本格的なリハビリを行って、手術後初めて公の場に。「今の膝ではプロとして1軍のグラウンドで勝負できない」と手術を決断した理由を説明した。当面は左膝の可動域を広げるためのリハビリに専念し、12年シーズンの復帰を目指す。