西武ドラフト2位の小石博孝投手(24=NTT東日本)が、制球難を反省した。6日、室内練習場で、キャンプ初のフリー打撃登板。秋山、浅村を相手に43球を投げたが、ボール球が19を数え、制球を乱す場面が見られた。「ストライクが入らなくて、野手の方に申し訳ないです」と謝罪。フリー打撃登板後には、ブルペンで52球の投げ込み。「傾斜のあるところで、フォームのバランスを整えようと。腕を振ることを意識して、投げました」と振り返った。