阪神村上頌樹投手(27)が、6回4安打1失点の粘投でチームの連敗阻止に貢献した。立ち上がり、2死無走者から痛恨の失点。細川に左翼フェンス直撃の二塁打を打たれ、続くボスラーを歩かせて2死一、二塁から高橋周に先制打を浴びた。
2回以降は真骨頂の粘りの投球を見せた。3回無死一塁ではバントを失敗し、4回2死満塁の絶好機は空振り三振。自身の打席でも歯がゆい結果が続き、遠い1点になりかけた。だが6回に中日外野陣の衝突から無死三塁の好機が生まれ、大山が同点打で負けを消してくれた。
「初回に2アウトからピンチ招いて、そこからの失点だったので。もっと丁寧にいけばよかったなと」と初回の失点を反省も、登板全体は「粘り強くはいけたなと思います」と振り返った。
対中日は無双状態が続く。甲子園では、プロ初先発の23年6月29日から8試合に投げて7勝無敗。敵地バンテリンドームを入れても24年7月26日から12試合で7勝で無敗を続ける。今季2勝目はならずも、藤川監督は前カードの巨人戦の連敗を踏まえた上で「エースらしく我慢強く、重いゲームですからね、じっくりとゲーム展開を作ってくれたんじゃないですかね」とねぎらった。



