西武菊池雄星投手(20)が12日、紅白戦に先発し、2回を無安打無失点に抑えた。中島を内角直球で見逃し三振、中村は新球カーブで泳がせ、投ゴロに仕留めた。「結果だけ見れば良かったですが、ストレートのコントロールがまだ甘いかなと。収穫はカーブをうまく使えたこと。ボールになる変化球で打ち取れたのは大きかった」と収穫を挙げた。