ヤクルトは12日の練習後、浦添市民球場で地元の野球少年を対象にした野球教室を開催した。浦添キャンプ初年度の00年から毎年開催しており今年で13回目。市内の15チームから約300人が参加し、ポジション別の守備や打撃などの指導を受けた。終了後には選手を代表して沖縄出身の比屋根渉外野手(24=日本製紙石巻)が「自分たちも勉強できました。どうもありがとうございました」とあいさつし、少年たちの拍手を浴びた。