ロッテ2年目の小池翔大捕手(23)が17日、早出特打からノック、短距離走などをこなした。昨年は1軍出場ゼロで終わり「打撃も守備も自己流で基礎からやり直した。今はブルペン捕手が投手に声をかけるタイミングも参考にしている」と、生き残りに必死だ。

 チームは、里崎智也捕手(35)に次ぐ捕手が固まっていない。小池は「こんなチャンスは何度も来ない。配球、捕球など守備面を伸ばしたい」と意欲的だった。