中日、南海選手として活躍した井上登(いのうえ・のぼる)氏が5日午前5時42分、脳出血のため名古屋市の病院で死去したことが分かった。77歳だった。愛知県出身。葬儀・告別式は親族のみで済ませた。喪主は次男幹(みき)氏。
53年に愛知・岡崎高から中日の前身の名古屋に入団。54年には初の日本一に貢献した。二塁手として5度ベストナインに輝き、オールスターにも4度出場。62年に南海に移籍し、中日に復帰した67年を最後に現役引退した。プロ15年間の通算成績は1506試合出場、1322安打、111本塁打、570打点で打率2割6分5厘。70~80年に中日でコーチを務め、74年に与那嶺要監督(故人)を支えセ・リーグ制覇を果たした。



