日本ハムナインが11日、翌12日から始まる函館での西武2連戦に備え、羽田空港から現地入りした。到着後、稲葉篤紀外野手(39)と中田翔内野手(22)が、函館朝市を訪問。イカ釣りを体験した中田は「簡単でしたね」と、難なく1杯釣り上げて笑顔を見せた。昨年の東日本大震災では浸水被害を受けた同所も、現在は復興し、にぎわいを見せている。稲葉は「皆さんの笑顔が見られて良かった。去年も(函館で)打っていますし、明日も明後日も勝てるよう頑張りたい」と、年に1度の函館開催での活躍を誓った。