25日から後半戦に突入するプロ野球。パ・リーグ6チームの監督が、後半戦への意気込みを語った。

 ロッテ・西村監督

 オールスター期間中にいい練習ができて、リフレッシュできた。全員に期待している。打順は何通りか考えている。

 日本ハム・栗山監督

 一つでも多く勝つ。落ちたら終わり。疲れとか関係なく、やりたいようにやる。どんな手を使ってでも、ぶら下がってでも、食らい付いていかないといけない。

 楽天・星野監督

 キーワードは闘争心。まだまだ足りない。もっと貪欲にならんと。田中は一つも負けたら駄目だし、先発投手は2桁勝たないと生き残っていけない。

 ソフトバンク・秋山監督

 一戦一戦の重みがどんどん出てくる。オールスター戦前に投手陣はだいぶいい形になった。どうやって得点が取れるかを考えていきたい。

 西武・渡辺監督

 混戦に入っていける力はある。4、5ゲーム差なんてすぐ詰まることもある。目立たず、じわじわといきたい。連敗しないことが大事。面白くなるよ。

 オリックス・岡田監督

 うまくいかず誤算がたくさんあったのが前半戦の本音。まだまだ試合はある。最後まで諦めず、何かを起こさないといけない。