WBC参加を表明した日本プロ野球選手会の阪神新井貴浩会長(35)は、真剣なまなざしで経緯などを語った。
-このタイミングで参加を決断した理由は。
「試合の日程が発表されるということだったので」
-ロンドン五輪の盛り上がりが参加決断の背景にあったのか。
「直接の要因になったかというとそれは違う」
-7月20日の不参加決議の意義は。
「全会一致で未来のことを考えて決議してくれた選手を誇りに思うし、これからのことを考えると、やってきたことは間違ってなかったと思う」
-交渉の中でNPB側と共感できたことは。
「(日本ハム球団代表の)島田さんとは何度も折衝したし、この問題に関して頑張っていただいたなと思う」
-結論に至っての思いは。
「選手会が当初から主張してきたことは実現した。ここからがスタート」
-加藤コミッショナーの「参加すべきだ」発言を問題視しているが。
「加藤コミッショナーがイニシアチブを取ってMLBと戦わないといけないのに、役目を果たしていない。その中で野球界のことを考えず『出るべきだ』と言ったのは筋違い。理解できない」



