<セCSファイナルステージ:巨人3-2中日>◇第5戦◇21日◇東京ドーム

 巨人が9回1死満塁、代打の代打・石井の左前打でサヨナラ勝ち。3勝3敗の五分にし、逆王手をかけた。原辰徳監督(54)の勝利監督インタビューは以下の通り。-最後は石井を抱きしめた。

 原監督

 しぶとさというか、一打席のピンチヒッターという中で、本当に素晴らしいですね。

 -9回の攻撃、1人1人が役割を全うしていた。

 原監督

 そのとおり。本当に集中力のある、いいプレーをしてくれた。まあ、昨日もそうですが、昨日今日、徐々にチームそのものが動き始めたというのを感じております。

 -先発の内海は2失点、中継ぎも好投した。

 原監督

 (内海は)一発というのは何とか避けたいところでしたが、同点止まりという中、あと福田がよく頑張ったし、マシソンも2イニング。頑張りましたね。

 -3勝3敗。明日はCS最終決戦。

 原監督

 プレッシャーのかかる場面で2試合戦って、こう、いい結果で決戦を迎える訳ですから。明日は逆にのびのびとね、しっかり戦っていきたい。

 -石井の勝負強さはどこ?

 原監督

 ああいうヒットが出るのは、素晴らしい。ウチの選手もまだまだ見習う選手がたくさんいるように思います。

 -最後は代打谷を出せば、山井が来るのを想定していた?

 原監督

 あの場面は想定していました。

 -マシソンが戻って、中継ぎ全体で重要な働きをしている。

 原監督

 中継ぎは頑張ってくれていますね。ギリギリのところの勝負を5戦やっているわけですからね。

 -1回の守備が終わって、ベンチで内海には何を話していたのですか。差し支えなければ教えて。

 原監督

 差し支えあるね(笑い)。少々尻をたたいたということでどうでしょう。

 -明日は最後。

 原監督

 シーズン通りの戦いができればいいなと思いますね。