労働組合・日本プロ野球選手会の阪神新井貴浩会長(35)が今期限りで退任する方向であることが18日、分かった。関係者によると、後任候補として、選手会副会長を務める楽天嶋基宏捕手(27)が挙がっているという。12月6日に開かれる定期大会で話し合われる。

 新井会長は2008年12月に就任し、現在が4期目。昨年のセ・リーグ開幕問題やことしのワールド・ベースボール・クラシック(WBC)出場問題で先頭に立ち、選手会を引っ張った。

 嶋は国学大から大学生・社会人ドラフト3巡目で07年に入団。東日本大震災が起きた昨年、被災地のチームの選手会長として復興支援に尽力した。