中日高木守道監督(71)が、スイッチヒッターに挑戦中の2年目吉川大幾内野手(20)に金言を授けた。秋季北谷キャンプ第2クール8日目の18日。吉川をつかまえると「バッティングが中途半端だ。迷っとる」と自らバットスイングを示しながら、身ぶり手ぶりで熱血指導した。「内野の頭を越そうと、当て逃げのようなスイングをするな!

 しっかりバチンバチンと振り抜け!」。

 当の吉川は大感激だ。「自分でも当てよう、フライを上げたらダメと重圧があって、ボールを追いかけ過ぎて打撃が変だったんです。監督に教えてもらった後のフリー打撃は迷いがなくなって、このキャンプで最高の打撃ができました。今日つかめました!」。高木監督もヨシヨシとうなずいていた。