西武は22日、若手選手を中心に契約更改交渉を行い、高卒1年目で27試合に出場した永江恭平内野手(19)がサインした。

 鮮やかな内野守備を見せた一方、打席では1安打に終わった。中島裕之内野手(30)の米球界挑戦が濃厚で来季は遊撃のポジションが空く可能性が高い。永江は「バットを振る体力が足りなかった。来年は最初から1年間、1軍にいたい」と誓った。

 7月に右肘を手術し1軍登板なしに終わった坂元弥太郎投手(30)も更改した。