背中の張りで3日の練習を取りやめたヤクルト川端慎吾内野手(25)の離脱が4日、決定した。

 前日に沖縄・浦添市内の病院で検査し「脊柱起立筋の肉離れ」で全治に3、4週間を要すると球団が発表した。

 球場に姿を見せた川端は「痛みは昨日に比べてだいぶ落ち着いた。(秋に捻挫した左)足首も気になっていたので、どっちも治せる。こうなってしまったので、プラスに考えていこうと思います」と気丈に話し、タクシーで球場を後にした。夕方には2軍キャンプ地の宮崎・西都入りする予定だ。