右肩痛を抱える日本ハム西川遥輝内野手(20)が21日、全体練習前に特守を行った。もともと予定されていたが、17日の紅白戦(国頭)で右肩を痛めたため送球はせず、捕球練習のみ。「徐々にです」と痛みは引いているが、様子を見ながら送球練習の再開時期を見極めていく。

 前日20日は沖縄・糸満市内の病院で検査を受け、右肩関節炎と診断された。しかし、打撃に影響はなく、夜は室内練習場でバットを振り込んでいた。今日21日の韓国ネクセンとの練習試合(名護)はスタメンから外れたが、試合前練習は通常通り参加する。