右足の故障で中日2軍読谷キャンプを離脱したドラフト1位福谷浩司投手(22=慶大)が25日、名古屋市内の病院で精密検査を受け、右内転筋損傷と診断されたと26日、球団が発表した。

 大学時代に痛めた古傷の再発で血腫が硬化しているという。また左肘の故障で同じく帰名したドラフト4位杉山翔大捕手(22=早大)も同日、同市内の病院で精密検査を受け、左肘関節内側側副靱帯(じんたい)損傷と診断された。ともに開幕は絶望的。