<WBC強化試合:ソフトバンク8-10キューバ>◇1日◇福岡ヤフオクドーム

 ソフトバンクのドラフト1位東浜巨(22=亜大)は、ほろ苦い本拠地デビューとなった。

 キューバ戦の3回から2番手で登板。ボール先行の苦しい投球で、3回は2死満塁を何とか抑えたが、続く4回はキューバ打線に5安打を集中され4点を失った。結局、2回で51球も費やし、7安打2四球と課題の多いマウンド。「今日は全体的に球が高めに浮いてしまい、そこを狙われてしまいました。いい勉強と思い、今後は気をつけていきたいと思います」と猛反省した。