<阪神2-1ヤクルト>◇16日◇京セラドーム大阪

 阪神能見篤史投手(34)は8回途中1失点と力投したが、無念の途中降板で5試合連続勝ち星なしとなった。

 毎回のように走者を背負ったが、ピンチになるたび踏ん張った。8回、2死満塁と追い込まれ、本塁打、二塁打を打たれていたバレンティンを迎えたところでで安藤にタッチ。これで5試合連続勝ち星のないまま、無念の思いでマウンドを降りた。

 降板時には左手も損傷していたが、3日東京ドームと同様に、爪等のケガではなく自らの手で指をえぐったもの。次回登板にも影響はない模様だ。能見は「(ケガは)問題ない。まあ、今日は勝ててよかったです」と笑みを見せ、球場をあとにした。