不振で2軍落ちしているオリックスのT-岡田外野手(25)が8月に右手中指の靱帯(じんたい)を負傷し、今季中の復帰が絶望的な見通しとなっていることが7日、分かった。

 2010年の本塁打王は、今季ここまで55試合で3本塁打、打率も2割2分2厘にとどまっていた。

 また、8月13日の日本ハム戦で右足甲を痛めた岸田護投手(32)も本格的な投球練習を再開できておらず、今季絶望の見通し。