現役最年長の中日山本昌投手(48)が14日、岩瀬仁紀投手(39)ら同僚6選手と鳥取市のトレーニング施設「ワールドウィング」で自主トレを公開した。

 鳥取は96年から通い今年で19年連続。「岩瀬もルーキーイヤーから来て15年やっている。僕も岩瀬が大きな故障がなく、最多とか最年長の記録を達成できているのは鳥取でのトレーニングのおかげで大成功だと思います」。イチローらも導入する初動負荷理論に基づく鍛錬が、長寿の秘訣(ひけつ)と明かした。

 今季は浜崎真二(阪急)が持つ48歳4カ月の日本最年長勝利の更新がかかる。山本昌は3月末の開幕時に48歳7カ月を迎えており、14年初先発での新記録達成が可能だ。「意識しないわけがないし、意識しないと逆に失礼ですよ。達成できればうれしいし、(その先も)1年間ローテに入って、もう1度2ケタ勝ちたい。僕の野球人生は終盤も終盤。何としてももう1度優勝して、その輪の中に堂々といたいです」。また一つ伝説をつくるプロ31年目へ、気合十分だった。