阪神藤浪晋太郎投手(19)が15日、鳴尾浜で今年初めてブルペンに入った。

 右から2つ目のプレートに足をかけると、捕手を中腰にさせて34球。すべて直球でミットの音をブルペンに響かせ「今の状態で思い切り投げました。しっかり腕が振れたのはよかった」と冷静に振り返った。