ヤクルトの館山昌平投手(32)が24日、千葉・市川市内の筑波大付聴覚特別支援学校で講演した。妹の千絵さん(29)が勤務しているのが縁で、今回の講演が実現した。小、中、高校生の約120人を前に「努力することの大切さ」とのテーマで約1時間半語った。

 館山は自身が昔は「ライパチ(ライトで8番打者)」だったことなどの野球人生を例に、「目標を持つこと」と「チームプレーの大切さ」を力説。今年の夏休みには、生徒たちを神宮球場に招待するサプライズ計画も披露した。

 「野球が好きだったので、あきらめずにやってきて今がある。努力というのは目標に向かって考えることが大事。ただ頑張るのではなく、自分で考え、自分でアプローチしていくことが大事。皆さんもとにかく、好きなものを見つけて一生懸命やってほしいと思います」と優しく語りかけ続け、終了時には大きな拍手を受けていた。